雀宮はこんなまち
雀宮地区の位置,面積・人口
雀宮地区は,旧国道4号線に沿った,中央部,これは宇都宮台地の一部であり,小起伏の段丘面からなり,西に広がり畑地が多い地区と,東部の田川低地及び西部の姿川低地は,肥沃な水田地帯となっている地区からなっています。
地形は,南北約4.5km,東西約5.7kmと方形であり,東は上三川町,西は壬生町,南は下野市に接し,人口は約4万人,世帯は約1万6千戸,1世帯あたり2.5人となっており,1平方キロメートル当たり2,280人の人口密度の地域となっています。
農業は,地区の西部は果樹や園芸などの畑作が中心になっており,かんぴょう,落花生,梨などが特産品になっています。東部は,田川流域の稲作が中心であるがイチゴや蔬菜なども栽培しています。
中央部は自衛隊の基地を抱えた住宅地で地区の住民の生活,活動の中枢域となっております。
地区の幹線は,南北に旧国道4号線,東西に宇都宮環状道路と北関東自動車道と主要な道路が走り,鉄道も新幹線とJR宇都宮線が走り交通の要衝となっています。
近年,交通の便を活かし,東南部地区の宇都宮インターパーク南に新たに1,200戸,計画人口4,000人に新住宅地が形成しつつあり活性化し始めています。