
I♡Love雀宮講座が2月4日(火)に開催されました。午前中は市民センター ホールで「雀宮の原始、古代の歩み」と題して雀宮地域の旧石器時代から平安時代までの様子を、宇都宮市魅力創造部 文化都市推進課副主幹 今平 利幸先生に講義していただきました。
先生によると、雀宮には旧石器時代の草創期から人々が住み、宇都宮南部地区は古墳時代中期から飛鳥・奈良時代には河内郡の中心地で、多くの古墳が作られたこと、笹塚古墳は県内最大級の古墳である、とのことです。
午後はマイクロバスで、新田小学校に残されている古墳や発掘された出土物、南警察署近くの塚山古墳群、インターパークにある琴平塚古墳群を見に行き、今平先生に詳しい説明をしていただきました。、
参加者からは、「お話が分かりやすかった。」「自分の住んでいる所には古代から脈々たる歴史があることを知って誇らしく感じた。」との感想が聞かれました。