3月10日(日)雀宮地区市民センターで4年振りに大規模な防災訓練が行われました。今回は各自治会からの多くの参加者の他、雀宮中学校の生徒、手話通訳者、地域包括支援センターの方々も訓練に加わりました。
参加者は隊友会による救出救護訓を見学した後、6班に分かれ、屋外では煙道体験、初期消火体験、資機材の取り扱い説明、浸水防止方法の説明、館内のホールでは心肺蘇生法、AEDの使い方指導、毛布使った担架の作り方指導が行われ、参加者は訓練に真剣に取り組んでいました。
ロビーには防災グッズの展示や防災知識学習教材、災害の記録などが展示され、多くの人々が足を止めて見学していました。
最後に地元の消防団による、放水訓練を見学し、午前中で防災訓練は無事終了しました。