10月5日に、雀宮東小で「のみどり活動」の一環としての稲刈りが行われ、1年生から6年生の児童が順番に学校脇の田んぼに入り、春先に植えた稲を刈り取りました。
今年度においては、児童一人一人が刈り取った稲の束を、地域ボランティアの「のみどり隊」やPTAの皆さんからの指導を受けながら、昔ながらの足漕ぎの脱穀機で脱穀する作業を体験することもできました。また、唐箕【とうみ】という器具に入れて風を送り不純物等を除去する作業を、「のみどり隊」の皆さんが見せてくれました。その後は、軽トラックのコンテナに積み込み協力農家に運び、そこで乾燥・籾摺り等の一連の精米作業をしてもらっています。
収穫したもち米は、給食でおこわや赤飯にして食べるほか、感謝の気持ちを込めてPTAの皆さんへ販売したり、正月のどんど焼きで1年間の無病息災を願う「繭玉」の材料にしたりするということです。