10月4日、中央小の総合的学習として、2年生と5年生の計180名が稲刈り作業を行いました。
5月24日に田んぼの深みと泥に足を取られながら植えた苗が、たわわに実り刈り取りを待っていました。
協力者の大塚さんから稲刈りの指導を受け作業を始めましたが、最初のうちはのこぎり鎌の使い方が不慣れな為かびくびくしながらの作業でした。しかし鎌の扱い方に慣れると、鎌を持つ手・稲束を持つ手の動きが速くなり、短時間で作業を終了することができました。
最後にコンバインにより脱穀を行い、作業が終了しました。児童たちはこの日収穫した米を給食で食べる日を楽しみに待つことでしょう。
今年度、田植えや稲刈り等を通して、米つくりについて学ぶ機会が得られたことは、総合的学習の良さと思います。