10月18日(日)、雀宮神社にて恒例の「秋の大祭」が執り行われました。
雀宮神社は、1022年前の平安時代に創建され、永い間雀宮の地を見守り、平和と安寧をもたらしています。
雀宮地元の郷社として、昨今はご参拝者が多く、特に元旦正月の初もうでは、ご参拝者の列が切れる事がない状況です。また、今年は境内の綾女稲荷神社に新たな鳥居が竣工したことで、朱色の見事な鳥居が4基となり、稲荷神社にふさわしい様式となりました。
今年の秋の大祭は、新型コロナウイルス感染防止対応により、「福もち配り」「奉納舞い」などを取りやめて神事のみを行い、今年の収穫を神に感謝するともに、来年の五穀豊穣や地域の皆様の安寧、及び農業・商工業の更なる隆盛を祈願しました。