10月5日、雀宮東小学校の特色のある教育「のみどり活動」の一環として、学校西側の農園で全校児童による稲刈りが行われました。「のみどり活動」は、生活科及び総合的な学習の時間の中で同小学校独自の取組として行っており、農業体験を通して豊かな心を育み、楽しい学校づくりを目指すため、児童が主体となり、4月の種まき・5月の田植え、秋の稲刈りまで行うものです。
参加した児童たちは、地域ボランティア「のみどり隊」の皆さんの支援をうけながら、豊かに実った稲を笑顔とともに元気いっぱい刈り取っていました。
収穫したお米は、給食で喫食するほか、感謝の気持ちを込めてPTAや地域の皆さんへ販売したり、正月のどんど焼きで1年間の無病息災を願う「繭玉」の材料になります。
一連の「のみどり活動」により、感謝の心を忘れず、友達を思う豊かな心が育
成され、更にPTA・地域の皆さんと一体感が深まる事を期待します。