雀宮地域の伝統行事を継承する雀宮東小の「どんど焼き」が、1月10日(金)に開催されました。
雀宮東小では、特色ある教育活動である「のみどり活動」の一環として、PTAや地域の皆さんとともに毎年「種まき・田植え・稲刈り・脱穀」を行い、収穫したもち米を使ってまゆ玉を作り、「どんど焼き」を行っています。
校庭には巨大なやぐらが組まれ、午後6時30分に学校・児童・PTA関係者が点火すると、暗闇にひときわ明るい炎が立ち上がり、大きな歓声があがりました。
今年も地区内外から集まった大勢の人たちで賑わい、この一年間の無病息災を願って「まゆ玉」を火にかざしていました。