雀宮東小オープンスクール「稲刈り・脱穀」体験学習

 雀宮東小では、伝統ある「のみどり活動(種まき・田植え・稲刈り脱穀・餅つき・繭玉つくり・どんど焼き)」を生活科及び総合的な学習の時間に位置付け、PTAや地域の皆さん(のみどり隊)の支援をいただきながら、9月27日稲刈り・脱穀を行いました。

 稲刈り集会では校長先生の話、児童代表挨拶並びに作文朗読、PTAと「のみどり隊」から稲刈りの仕方(稲刈り鎌の使い方)について指導を受けて、学校西にある「のみどり農園」で1校時は3年・4年生が、2校時は1年生に6年生が稲の刈り方を教えながら行い、3校時は5年生が2年生と稲刈りを行い、刈り取った稲を昔(戦前)の足踏み脱穀機を「のみどり隊」が回しながら全校生徒が脱穀の体験をしていました。

 児童たちは準備など協力いただいたPTA及び、「のみどり隊」の皆さんにお礼と感謝をして、どんど焼きに使う「繭玉つくり」へと夢を膨らませていました。