長寿を祝い・長年の社会貢献に感謝する「雀宮地区敬老会」が南図書館サザンクロスホールにて開かれました。雀宮地区内には75歳以上の高齢者は4,768名(総人口の約11%、そのうち100歳以上の方は304名)です。その中から自治会から推薦された200名の方を招き、盛大にお祝いしました。
式は主催者、宇都宮市の佐藤市長、雀宮地区自治会連合会稲葉会長のあいさつの後、今年100歳を迎えられた6人の方々(針ヶ谷上坪の石川ツネ様、末広1丁目の丸山かね様、さつきの星澤綾子様、下原の山崎ナミ子様、下町の大木ハル様、針ヶ谷中の内田てる様)に内閣総理大臣及び栃木県知事から祝辞、記念品が贈られました。石川ツネ様は自ら壇上で高賀茂市民センター長から賞状などを受け取られました。
来賓の祝辞の後、児童代表として雀宮南小学校の齋藤さんがお祝いの言葉を述べ、本日の招待者を代表して、南町自治会の菊地芳充さんから感謝の言葉があり、第1部は終了しました。
第2部は宇都宮シルバーアンサンブルの悠遊コンサートが開かれ、バンド演奏を楽しみ、会場の皆で懐かしい童謡やかつての流行歌を口ずさみ、楽しいひと時を過ごしました。