五月晴れのこどもの日、咲きそろった下反町のレンゲ畑で「雀宮むらづくり推進協議会(篠崎和一会長)」主催のレンゲ祭りが、今年も多くの地域住民の参加を得て盛大に催されました。参加者には「赤飯・豚汁」が振る舞われ、加えて子供達には「宝探し、ビンゴゲーム、クイズ」等のお愉しみゲームが企画されていたので、お菓子等景品を手にした子供の歓声が会場周辺にまで響きました。幼児は自分の顔位大きな綿あめを手にして大はしゃぎ。会場の一角では、参加したお年寄りが孫たちに「私たちが子供のころにはレンゲの花はどこの田んぼにも植えられていて、緑肥といってお米のなる木(稲)の肥料にしたのだよ」と教えているのを耳にしました。