歴史ロマンを訪ねて 「史跡めぐり」

11月9日、10日の両日開催された雀宮地域文化祭各種イベントの中で、毎年好評の「地域史蹟めぐり」は今年も多くの希望者が参加し、郷土史研究会の先導で行われました。今年のコースは、石器時代(~紀元前1万4000年頃)から縄文時代(紀元前14000年頃~紀元前300年頃)そして弥生時代(紀元前300年頃~紀元後250年頃)の各年代の住居跡など遺跡と7世紀前半時代の古墳、そして薬師堂と神社3社を巡る針ヶ谷地区でした。歴史を知れば今が解る。大昔から多くの人々が住んでいた針ヶ谷地区は、まさに宇都宮市の文化発祥の地と言っても過言ではないと思われます。