市内初!スタントマンによる交通安全教室

 9月22日(木),雀宮中学校(半田 均校長)において,市内初となるスケアードストレイト方式による交通安全教室を実施しました。宇都宮市生活安心課(阿久津浩伸 防犯交通担当主幹)から交通安全教室について説明いただくとともに,宇都宮南警察署や(有)シャドウ・スタントプロダクションなどの協力を得て実施し,「交通事故は尊い命が一瞬で奪われる」,「加害者や被害者にならないでほしい」と呼びかけしました。

 スケアードストレイト方式とは,恐怖を実感することで,それらにつながる危険行為を未然に防ぐ教育手法であり,参加した生徒たちは,スタントマンによる時速40kmで走行する車と自転車の接触事故や携帯電話操作・傘差し運転しながらの自転車どうしの接触事故などの再現を目の当たりして,その恐怖を体感し,交通ルールの大切さを学びました。