【ナニコレ雀宮NO.2】
「雀宮地区市民センター 石像」新富町
雀宮地区市民センターの正面に,何か不思議な存在感を持つモニュメントがあります。
このモニュメントは,平成2年3月宇都宮市内ではじめて,出張所と学習センターの機能を併せ持つ地区市民センターが雀宮地域に完成した記念として, 宇都宮在住の彫刻家 栗原俊明氏によりつくられたものです。
”太陽に捧げた鳥居”を表し,石碑には「陽光(ひかり)ありて」と刻まれています。制作の意図は,「太陽そのものを主題として,その反射や影・隙間をからさしこむ光線等を表現しようとするもの」です。周囲の環境が光っている部分に写しこまれ,面白い効果を生むそうです。