5月11日(水)から、「春の交通安全 県民総ぐるみ運動」にあわせ、雀宮地区交通安全協会(篠原竹雄 会長)主催による交通安全運動が、雀宮地区の各交差点で始まりました。
初日の『日の出五差路』では、台風の影響による雨にも関らず、会長を始め、小中学校区の指導員さん、各自治会の役員さんなど多くの地域の方が参加して、「飲酒運転追放」などのプラカードを手に街頭指導を行いました。
雀宮地区では子どもや高齢者を交通事故から守るため、地域一丸となり交通安全の意識啓発に努めていきます。
※街頭指導活動は、20日(金)まで、日の出五差路・東谷十字路・安塚街道十字路の各交差点で実施します。
このほか、広報車による網の目広報、高齢者の家族訪問指導などを行います。
平成23年「春の交通安全運動」
〔実施期間:5月11日から5月20日まで〕
■運動の基本
子どもと高齢者の交通事故防止
通園・通学時間帯に,街頭において幼児や児童に対する交通安全指導や保護活動を行いましょう。
子どもの行動特性,高齢者の運動・運転能力を理解し,思いやりのある運転をしましょう。
■運動の重点
自転車の安全利用の推進
自転車も車両です。交通ルールを守りマナーを向上しましょう。
日頃から自転車の点検整備を行い,安全の確保に努めましょう。
全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
シートベルト・チャイルドシート着用の必要性と効果を正しく理解しましょう。
全ての座席のシートベルト・チャイルドシートの着用が義務化 されています。
飲酒運転の根絶
地域・職場・家族ぐるみで飲酒運転を許さない環境をつくりま しょう。
飲酒運転に対する行政処分が強化されています。
■栃木県重点
「高齢者に優しい3S運動」の推進
3Sとは、see(見る・発見する)・slow(減速する)・stop(止まる)の頭文字で、運転者や自転車利用者に対して、「3S」を呼び掛け、運転者自身の交通安全意識を高めていくものです。