3月11日午後2時46分三陸沖を震源とする国内観測史上最大のM9.0の巨大地震が発生しました。
地震で発電所や変電所が停止した影響で、県内の75%が停電しました。雀宮地区では、塀の倒壊、屋根瓦の落下など被害があり、雀宮中学校では地域住民などが避難し不安な夜を過ごしました。 雀宮地区防災会(宇賀神 源泉 会長)では、1人暮らしのお年寄りなど自力避難が困難な方の安否確認を行い必要な支援を行っています。 屋根破損による補修用ブルーシートが品薄となっており,必要な方に提供しています。
(倒壊した、雀宮神社の春日灯篭)