緑化重点地区など緑の基本計画素案について意見を募集

宇都宮市は、「第2次緑の基本計画」(仮称)の素案を公表しました。これによりますと、緑のまちづくりに対する市民の意識向上および普及啓発を図るためのモデル地区として緑化重点地区および保全配慮地区を設定しています。

緑化重点地区とは、重点的に緑化の推進に配慮を加えるべき地区であり、市内6地区のうち雀宮地域は、雀宮駅周辺地区とインターパーク地区が該当しています。

 

なお、2月13日まで基本計画素案のパブリックコメント(意見募集)を実施しています。

 

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 ⇒ (仮称)第2次宇都宮市緑の基本計画 (素案)のパブリックコメント(意見募集)

 また、地域別計画として、南部地域の将来像は、「緑の保全や緑化を通して,郷土性あふれる田園風景と,市街地の快適な生活空間が調和し,ふれあいやネットワークづくりを進められていく地域」としています。

 基本方針として、「田園地帯においては,農地とともにその中を流れる田川・姿川等の河川や,点在する屋敷林や樹林地を一体的に保全し,良好な景観の維持につなげるとともに,散策等のレクリエーションの場としても活用していきます。また,市街地においては,緑の拠点として活用するため,地域の憩いの場となる公園や駅前,商業施設などを中心に緑化を進めていきます。」としています。